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臨床発達心理士

臨床発達心理士とは、一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構が認定する民間資格です。発達心理学をベースにし、”発達的観点”を持って、様々な業務にあたります。

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仕事内容と活動範囲

発達心理学とは、人の加齢に伴う発達的変化を研究する心理学の一分野です。

かつては、子どもが大人になるまでの過程が発達であると考えられていましたが、現在では老年期までも含め、人は生涯を通して変化・成長を続けるものと捉えるようになりました。そのために発達心理学の研究対象も、加齢による人の一生涯の変化過程となったのです。

一生涯を研究対象とする視点を強調するために、生涯発達心理学と呼称される場合もあります。研究領域は、各発達段階での心的、社会的、身体的な発達とそのための条件、また発達を阻害する要因や発達障害などが含まれています。

【臨床発達心理士の仕事】

発達をめぐる問題を面接や心理テスト、行動観察を通して判断し、具体的な支援をします。 子どもから大人まで、生涯にわたり支援します。 家族・地域への広がりをもった支援をします。 子育て、気になる子ども、障害、社会適応などの問題に対応します。

具体的には、以下のような支援活動を行っています。

  • 育児不安、虐待、不登校、引きこもりなどの現代的問題への支援
  • 「気になる子」のような健常と障害との境界の問題への支援
  • 自閉症、知的障害、LD(学習障害)、AD/HD(注意欠陥多動性障害)などの発達障害への支援
  • 社会適応や成人期・老年期などの問題への支援
  • 子育て支援、次世代健全育成への支援

それぞれの生活環境に応じ、次のような場で仕事をしています。

  • 乳幼児期:保健所、保育所・幼稚園、子育て支援センター、通園施設・リハビリテーションセンター、児童相談所など
  • 小学校~高校生:盲・ろう・養護学校、特殊学級、通級指導教室、教育相談、適応指導教室、学童保育など
  • 成人~老年:障害者施設、作業所、老人病院、老人保健施設、老人ホームなど
  • その他:母子生活支援施設、発達クリニック、障害者職業センターなど

資格取得について

大学院修士課程修了者を基本とし、現職者や研究者も申請ができます。

現在は関連4学会(日本発達心理学会・日本感情心理学会・日本教育心理学会・日本パーソナリティ心理学会)の連合資格としてはじまりました。2009年度から関連4学会(日本発達心理学会・日本感情心理学会・日本教育心理学会・日本コミュニケーション障害学会)の連合資格となっています。

資格申請する場合には、次の3つ(1、2、3)の申請条件を全て満たしていることが必要です。

  1. 発達心理学隣接諸科学修士課程を修了している。
  2. 5つの指定科目(1科目4単位)全ての単位を、大学院の授業または資格認定委員会が開催する指定科目取得講習会で取得している。
  3. 200時間以上の臨床実習の経験を有する。

詳しくは、臨床発達心理士認定運営機構が発行している認定申請ガイドをご覧ください。

【資格取得後のサポート】

研修の機会が豊富にあり、学びの場が提供されます。 地域のネットワークの中で様々な情報を得ることができます。 子育て支援や特別支援教育など、時代のニーズが求める分野で、これから活躍が期待されています。

5年ごとの資格更新によって,常に高い専門性を保つことができます。

 
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