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学校心理士

学校心理士とは、学校心理士認定運営機構が認定する民間資格です。受験資格に大学院過程修了を含むなど、専門性の高い資格として知られています。

仕事内容と活動範囲

学校心理士という名称からもわかる通り、主な活動範囲は学校などの教育機関です。スクールカウンセラーに準ずる者として任用される場合もあり、学校と密な関わりをもちながら仕事を進めていくことになります。

最近では学習に悩む生徒の心理サポートをはじめ、いじめや不登校、引きこもりといった深刻な問題にも関わる重要なポジションとして認識が高まっているようです。周囲の教師や保護者と連携しながら生徒をサポートしていく必要があり、誠実さや根気といった要素も学校心理士として大切な資質といえそうです。

【学校心理士の仕事】

教育機関を中心に、以下のような心理支援を行います。

  • 子供の環境を把握し教育をサポートする
  • カウンセリングを行い、子供の自尊感情や自己効力感を促す
  • 教師や保護者にアドバイスを行い、子供の状況について考える
  • 学校組織にアドバイスを行い、心理面での教育を支援する

いじめなどの深刻な問題においては、家庭内のトラブルやストレスが原因となっていることもあります。学校外での心理学についてもしっかり学び、適切な心理支援が行えるよう努めることが大切です。今日では医療や福祉の分野でも活かすことのできる「ケアストレスカウンセラー」として注目を浴びています。

学校心理士の資格取得について

申請する場合には、次の申請条件のいずれかを満たしていることが必要です。

  • 大学院で学校心理学関係の単位を修得し、修士課程を修了し、実務経験を1年以上有している
  • 学部卒業で学校心理学に関する実務経験を5年以上有する
  • 大学院で学校心理学関係を習得し、実務経験が1年未満の者は「学校心理補」として申請する

学校心理士認定運営機構の所定の要件について履行・承認を経て、資格審査に合格することで学校心理士と称することができるようになります。2010年時点で3,800名の学校心理士が全国で活動しているといわれています。

 
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「臨床心理士になるには」マニュアル