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小論文

試験科目としての小論文対策や心理学、臨床心理学の試験によく見られる「論述せよ」という形の設問に対応するために、しっかりと小論文が書ける力をつけることが大切です。そのためには常に問題意識を持って、新聞を読んだり、本を読んだりして、ものを考える習慣をつける必要があります。

また、世の中の事柄について自分の考えを論理的に説明できるようシュミレーションしておくのも良い方法だと思います。また、人と話をした時にも、相手に理解してもらえるように論点がずれないように心がけるようにしましょう。

論文の構造を知ろう

例えば、「スポーツと私」について論じる場合、スポーツに関する自らの経験や感想を語るだけではなく、そのスポーツを通して見えた問題点や、その問題点を解消することによって、どのようなメリットがあるかなどを論理的に書いていくことが重要です。

もし、与えられてテーマが広い場合は、できるだけ具体的な事例について述べる方が、論点がずれにくいと思います。くれぐれも単なる意見や感想文にならないように注意しなくてはなりません。

では、最後に小論文の構造について考えてみましょう。

  • 序論…まずは小論文全体の紹介を行います。「問題提起」し、「議論」を経て「結論」に至るまでの過程を簡単に紹介します。
  • 本論…次に自分の主張に沿った証拠を次から次へと提示して議論を進めていきます。テーマに関するものを書くのではなく「主張に沿ったもの」を書いていきます。
  • 結論…数々の証拠によって、読んでいる人が納得できるように結論を述べます。

小論文において、結論が正しく立派であることよりも大切なことは、議論の過程に間違いがないことです。結論へ導くまでに間違いがなければ、どんなに平凡な結論であろうとも、それでも良いということになります。

小論文は習うよりも慣れる方が早いといいます。常に問題意識を持ち、論理的な思考ができれば、あとは構造に沿って落とし込んでいくことで、慣れていくようになります。

 
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